iPhoneやブラックベリーのながら歩行者が多く、至るところですれ違いざまにぶつかりゴメンねを連発しているそうなのです。勿論、携帯電話からのメールも含めて。
私が留学していた時代は、携帯電話に多機能はイラナイ。文字はポケベルといった具合にモバイルITには疎い国民だと思っていたのですが、今は逆転の様相。
NewYork市は狭いのでどこでもWiFi環境が整備されているらしく、同じマンション内でもセキュリティーを掛けていないフリーのアクセスポイントが多数あるのだそうです。
友人が隣人に「君のWiFiにはロックが掛かっていないけど大丈夫?」と訪ねたところ、若い学生は「セコイ事は言わないよ。インターネットなんてどこでもアクセスフリーでなきゃダメなんだから自由に使ってくれ。」と答えたとか。
新しい感覚なのでしょうね。PCのHDDとの接続がなく、インターネットだけなら家に居ない時は転送速度降下の心配も無いので開放しても良いのかも・・・
今はそんな思想の若者が増えているのかもしれません(^^♪
街では、小学生もiPhoneやらiPodTuchを持ち歩きそこここで常に通信をしているようです。
そこで、私も街中でフリーアクセス(ノンセキュリティーロック)の野良WiFiを捜してみると、結構あるものですネ!
選択してみると、WiFiの表示に切り替わるのです。ついでにSkype通話などのWiFi環境でしか使用できないアプリを実行してみると・・・ちゃんと使用できました!(^^)!

今回は迷惑が掛かると申し訳ないので表示チェックだけとしましたが、なんだか活用できそうな雰囲気(^^ゞ
1家に1台フリースポットを設置すれば、もう携帯電話なんてサヨナラ(^_^)/~
こんな国家プロジェクトも良いと思うのですが・・・
ラジオ、携帯電話、WiFi(無線LAN)と、様々な電波が空中を飛び回っていますが、最終的にはインターネットへの接続ができさえすれば、高いクォリティーで全てを手に入れる事が可能なようです。
私に限ってしまえば、外出時にはiPhoneというディバイス1つでノートPCを持ち出す事なくほとんどが足りてしまいます。
問題はインターネット接続手段で、3G回線であったり、自宅/会社での光通信であったりと、1つの目的のために幾つものインフラ契約を迫られてしまう事。
私は都市圏在住なので贅沢な発想なのかもしれませんが、各家庭で5000円程度の支払いで、どこからでもWiFi接続が可能となればいろいろと凄い事ができそうに思いません?